まんが「腰痛治療、その後に」その4
腰痛治療で腰の痛みが軽減されて楽になりました。
これを長続き、なるべくならこれっきり痛まないで欲しい、
そう思った時には水分をしっかりとってゆっくり休んで欲しいです。
ぎっくり腰、足のこむら返り・ツリ、首のぎっくり等は
全て筋肉の水分が不足している時に起こりやすいです。
そのための水分補給と、免疫力を後押しするために寝てしまうくらいがベストです。
余談ですが、「気合い」で病気は治せるかな?と学生時代、熱があるにも関わらず、
ランニングの用意をして30分以上走って「気合い」で風邪と戦ってみた経験があります。
結果は最悪でした。熱は上がるし、無茶に走って筋肉痛が同時に痛み、インフルエンザの苦しさと同等くらいに辛い思いをしました。
こじれて治るまでに1週ほどかかりました。
この経験から、「気合い」だけでは病気は治らない事。
「走る」という大きな仕事を体にさせると、「免疫」という仕事は後回しになってしまう。
だから風邪をひいている時は、体が「免疫」という仕事に専念できるように、できるだけ横になる・寝るなど、後押しをしてあげる必要がある
腰痛からの回復も同じように、
体が腰を治す事に専念できるように自分から仕向けてあげるのが一番だと考えています。