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チャールズ・ディケンズのルーティン

今回も小説家です。

イギリスの小説家、チャールズ・ディケンズです。

「クリスマス・キャロル」「二都物語」「大いなる遺産」などの代表作は現代でも映画や舞台で親しまれています。

2003年までの10UKポンド紙幣に肖像画が書かれていました。

(旧紙幣、約1000円の紙幣といえば、日本で言えば夏目漱石になりますね)

 

チャールズ・ディケンズ

1812-1870 満58歳没

バルザックを見た後では正に理想的とも思える睡眠時間・時間帯。

集中してお昼には仕事をやり終え、午後は活発的に運動を行う。

夕方から夜にはゆったりと過ごしています。

真似をしたいけれどそこまでの余裕はないから真似できない、理想的な生活リズムと思えます。

1860年頃から創作力の衰えから公開朗読に力を入れるようになったようですが、それに熱中する余り過労で死期を早めたと言われています。

死因は脳卒中です。

この表はそれ以前の創作をメインで行っていた頃の生活リズムです。

10人の子供に恵まれましたが、夫婦間では少々距離があったようです。

墓碑に「故人は貧しき者、苦しめる者、そして虐げられた者への共感者であった。

その死により、世界から、英国の最も偉大な作家の一人が失われた」

と記されています。

それほど愛され尊ばれた小説家の生活リズムは是非参考に、目標にしていきたいものだと考えます。

 
 

話は変わりますが、来月の5月20日でこのみみずく鍼灸院を開業して3年になります。

通ってくださる方、関わってくださっている皆様に感謝しております。

大学で学んでいた時期や修業期間と比較して、とても濃密な時間でした。

こちらの実力や治療理念と患者さんの求めるものとの隙間はまだまだ試行錯誤して埋めていけるようにしたいと考えています。

「鍼灸の良さを一人でも多くの人に知ってもらい、利用してほしい」

という気持ちでまたこれからも頑張っていきたいと考えています。

そのためにも5月11日から、

保険診療と新しい料金体系を実施できるように準備をしています。

完成まで少々お待ち下さい。


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